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Johnny One Time

うさぎと犬と似非哲学者がダラダラとカオスな日常を綴るどうでも良い空間。

コードネームU.N.C.L.E

ダーリンセレクトだけど、うぉ、この人すげぇ良いセンスで選んでくるやんと思った作品。しかもストーリーとかたぶんあんま事前情報ないままで借りてきてるから野性の勘的なヤツでのチョイス、それに驚嘆しました。
『コードネームU.N.C.L.E』は冷戦時代、スパイ暗躍の頃を背景に描かれています。東ドイツに住む自動車整備士の女の子、その父親は元ナチスに使われていた科学者。終戦後一旦は平和に暮らしていたものの、どうやら元ナチスの人間を中心とした闇の組織的なところで核の開発に携わるため半ば(と言うかほぼ?)強制的にもう一度研究の場に立たされるその父親を探し出し、研究開発を阻止すべく米国とソ連からそれぞれスパイ的な人が派遣される。このコンビが絶妙に面白い。米国人犯罪者(元軍曹だが戦後、詐欺師まがいのことをやってボロ儲けし逮捕される。CIAとの司法取引で今回の件を解決することを条件に釈放されている)とKGBのガチスパイなんだが、冷戦時代ならではのやり合いが楽しかった。