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Johnny One Time

うさぎと犬と似非哲学者がダラダラとカオスな日常を綴るどうでも良い空間。

疲れなのか…

もう仕事辞めたいマジで。人間関係はうまくいってるし(たぶん)仕事も楽だし、なにが気に入らないのか分からないんだけど、強いて言えば職種かな。わたし事務職向いてないわ。一日中誰とも話さないとか、なんか無理。表情が凝固して一気に老けたような感じさえする。そして疲れすぎて家に帰ってもなにもやる気がしないし、休みの日も寝ていたいとしか思えない。そうやってどんどん顔つきが老けていく。あーしんど。じゃあ、仕事辞めて一日中家にいたら楽になるの?って言われたら、それも違うような気がするから問題は仕事をすることじゃなくて、やっぱり今の仕事なんだよね。なんだろう、なんかすごく嫌。

去年も仕事嫌すぎてストレスで体調崩して、あまり仕事行ってないんだ。そのあと、一回辞めたいって言ったけど部署異動で変わるかもしれないと提案してくださり、お言葉に甘えて今の部署に来て半年。

そういう配置換えとかをしていただき、職場には本当恵まれてると思うんだけど、なんかダメだ。一年や半年のうちに、いろいろ物事が起こりすぎなのかな。体調崩したあと部署異動して、そのあとすぐ結婚して、今度は新婚旅行で休み取って、なんてすごく有り難い職場だからそういう休みを取らせてもらえるのに、わたしはなんだってこんな呪詛みたいな言葉ばっか吐いてんだ?仕事辞めたい、しんどい、だるい…

原因が分からないイライラが続いてる。だから人相変わってんのかしら。たとえば、クーラーの効いた電車内、風が吹いてきて髪の毛を揺らし、その髪の毛が顔にかかるだけで痒くてイライラする。そういえば最近まったく髪の毛下ろしてない。ちょっとでも顔に髪の毛かかるのが耐えられないから。でも前髪は伸びかけの中途半端な長さで、だから余計にうっとおしい。たとえば、朝起きて目がかゆい。頭が痛い。それでイライラする。どうして最近、こんなにイライラするんだろう。窓に映った自分の二の腕が太すぎてイライラする。ドアの前に立つおばさんが道を開けてくれなくてイライラする。真夜中の駅のホームで酔っ払いに絡まれた、イライラするからわたしも絡んでやった。高度経済成長やらバブル期やらでのほほんと暮らしてきたオッサンが一人前に絡むなよ。しかも、大声で怒鳴っててウルサイからチョット睨んだだけなのに。「お前、今睨んだなぁぁぁああああ」だから煩いって。睨んでなにが悪いねん。こういうことが続いていくうちに、イライラが高じてわけもなく人を殺したくなるんだろうか。

なんか、分かる。

サカキバラもアキハバラもバスジャックも、ネットのハッカーもストーカーも、なんでなんだろう。33歳ばっかだよ。同い年。なんかしんもいね。周りには非正規雇用ばかり。ほら、最近事件起こしてる同年代はみんな非正規雇用。わたしも非正規雇用。ここにも一人、犯罪者の種がいるのかもしれない。なにが気に入らない?就職率が上がってちゃんとした会社に就職できてるちょっと下の世代とか、もともとお金がないことに慣れているもっと下の世代とか、時代が違うのに説教ばっかしてくる団塊世代のおっさんとか、クソの役にも立たないのに結構はびこってるバブル世代とか。

土曜日の夜、サタデーナイト。街中を歩いてる人間全てが敵に見えてくる。ダサい男と女がいちゃついていたり、タヌキみたいな親父が若いねーちゃんと歩いていたり、一体なにがみんなそんなに楽しいんだろう。街を歩けば歩くほど吐きそうになる。

誰もいない世の中にしてしまいたい。世界を変えたいとかそんな気持ちじゃなくて、ただ生きて動いている自分と同じ人間という種類の生き物がどうしようもなく腹立たしいだけ。世の中を変えるくらいなら死にたい。だって自分が一人もがいたところで、いや、世の中の庶民がどれだけもがいても、世界は支配者にとって都合の良いほうにしか動かない。通り魔は、こんな気持ちで犯罪に向かったのだろうか。

いま、この身体の中は惓んでいる。

ダッカで日本人が7名殺された。ISは人質にイスラムの法典を読ませ、読めない人間を殺すと脅したらしい。しかし実際に殺されたのは逃げ遅れた1名ではなく、逃げ出した7名のほうだった。運命の分岐点はあらゆるところにある。それにしても法典を読ませるっても日本人に日本語以外で書かれた法典読ませるのは酷だと思う。そもそも外国人が多く集まるレストランを狙ったそうだから、読めないことを前提にそうさせたのだろうけど。

世界もISも日本のバカ達も、みんな、騙されている。上の方の誰かが美味しい思いをするために動かされている。この世界は結局誰かに操作されていて、だから、ある一部の目立つ組織を叩こうが、世界中で戦争が起きようが、その美味しい思いをする誰かさん達に災禍が降りかかることはないのだろうな。

貧困や格差から来る犯罪を、日本人は自分達と縁のないものだと捉えがちだが、本当は違う。子供や配偶者が介護に疲れて親や配偶者を殺したり、親が子供を虐待して殺したり、わけもなくイライラして通り魔事件を起こしたりするのも、その根底には貧困と格差がある。日本はテレビをつけてもみんなノーテンキな顔つきでノーテンキな情報ばかりを流しているし、街を歩いている人間も一見裕福そうで、正規雇用で努めるのが当たり前だと思っている年上の世代と、正社員できちんと働いている自分より若い世代に囲まれると、自分だけが貧困と戦っているような気がする。本当は、いまの世の中、誰しもが将来の不安を抱えて生きているのだろうが、そういうことを表に出さないから、自分だけが辛い思いをしていると感じて追い込まれた結果、精神的な限界を迎えて犯罪行為に溺れてしまう。介護問題にしても虐待にしても、本来その犯罪者だけに原因があることではないのに、国なんてものは庶民がチッポケな犯罪犯ししたぐらいでなにも変えるわけがない。だから、どんどん増えてくる。

今より犯罪が増えても、国も変わらないし、上の方で良い暮らしをしている人々には全く理解出来ないだろう。だが、犯罪者達もまた、世界が作り出しているものなのだと考えれば、彼らもまた大きな視点で見ると被害者の一員であると、擁護はしないが貧困や格差を常々身にしみて感じているわたしには身近に思えて、到底責めるだけは出来ない。